歯ことば〜歯科用語集〜

カリエスリスク

むし歯(カリエス)が新たにできる、あるいは、むし歯がさらに進む危険性(リスク)、つまり、むし歯のなりやすさをカリエスリスクといいます。カリエスリスクは、むし歯をつくる因子と、それらに抵抗し歯を保護する因子のバランスで決ま …

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投稿日:2022年2月28日

ウイルス性口内炎

さまざまなウイルスが口内炎の原因にウイルスが原因で口内炎ができることがあります。 原因となるウイルスには、カンジタ菌や単純性ヘルペスウイルスなどがあります。 ウイルス性口内炎は、粘膜に小さな水ぶくれができ、破れると潰瘍が …

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投稿日:2022年2月8日

オールセラミック

セラミックのみで作成した補綴物(ほてつぶつ)です。 セラミックの中にも種類があり、それぞれ強度や加工しやすさ(形の自由度)、色調などに違いがあります。 細菌がつきにくいため虫歯になりにくく、耐久性も高いので、長持ちします …

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投稿日:2022年1月24日

バイオフィルム

バイオフィルムは、微生物とその代謝物である細胞外多糖(菌体外多糖 Exopolysaccharides: EPS)から構成される集合体で、歯の表面、台所や洗面台のヌメリなど、身近な環境に存在しています。 バイオフィルムは …

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投稿日:2022年1月17日

先天性欠如(せんてんせいけつじょ)

歯の形成異常の1種です。 生まれつき歯が形成されていないため、歯が生えてこない状態の事を言います。

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投稿日:2021年12月14日

口腔乾燥症(ドライマウス)

唾液の分泌量の減少により口腔内が乾燥する状態のことをいいます。 唾液腺あるいは唾液腺管の傷害、全身疾患、薬物および情緒的因子(ストレスや緊張)、加齢、が原因としてあげられます。 症状としては主に乾燥感、灼熱感、粘膜の出血 …

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投稿日:2021年12月9日

歯科衛生士(しかえいせいし)

国家資格を取得して、歯科診療の補助や、歯科指導を行う専門職のこと。DH=Dental Hygienist(デンタルハイジニスト)とも呼ばれる。

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投稿日:2021年11月26日

リセッション(歯肉退縮)

歯にはその歯にかかる力を受け止めれるある程度のキャパシティーがありますが、歯によって力を受け止めれる許容に差があります。 特に前歯は奥歯に比べて力を受け止められず強い力を受けるとその歯に許容範囲以上のストレスを受けてしま …

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投稿日:2021年11月15日

プロフェッショナルケア

日常の歯磨きでは取り切れない歯石や外来着色物(ステイン)、バイオフィルムを除去すること。主に歯周病の予防・メンテナンスとして行われ、むし歯予防法である高濃度フッ素塗布などの前処置として使用される。

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投稿日:2021年11月8日

便宜抜歯

健康な歯であっても歯の矯正治療のために抜歯が必要になることがあります。 これを便宜抜歯と言います。歯を抜いてスペースを確保し空いたスペースに歯を並べるためです。 一般的には、上下の親知らずや小臼歯(前から4番目の歯)を抜 …

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投稿日:2021年10月21日