オーバージェットは、上下の歯を噛み合わせて、上の前歯の先端から下の前歯の表面までの間隔のことをさします。
外側へ出ている場合をプラス、引っ込んでいる場合をマイナスとします。
そのため、出っ歯はプラス値が大きくなり、受け口はマイナスとなります。理想の数値はプラス2〜3mmとされています。
オーバーバイトは、上下の歯を噛み合わせて、正面から見たときの上下の前歯の重なり具合を言う。
重なっている場合がプラス、上下の前歯が重ならずに開いてしまっている状態(開咬)はマイナスとなります。
こちらも理想の数値はプラス2〜3mmとされています。
カテゴリー:歯ことば〜歯科用語集〜 あ行 投稿日:2022年4月18日