口腔乾燥症(ドライマウス)

唾液の分泌量の減少により口腔内が乾燥する状態のことをいいます。
唾液腺あるいは唾液腺管の傷害、全身疾患、薬物および情緒的因子(ストレスや緊張)、加齢、が原因としてあげられます。
症状としては主に乾燥感、灼熱感、粘膜の出血、びらんや潰瘍形成など。常に口の中が乾いている状態が3ヶ月以上続くとドライマウスと診断されるケースが多くなります。
症状が進むと、口の中にうずくような痛みを感じたり、ただれ・ひび割れ・出血したりする場合があります。
予防法としては、あめやガムを時々なめたり噛んだりすることやアルコールの摂りすぎに中止し、飲酒時は水も一緒に飲むこと。
スポーツなど、ストレスや緊張状態を緩和する習慣を身に付けると良いでしょう。
また、顎や舌などの口周りの筋肉が衰えると唾液の分泌が減少しやすくなります。
普段から噛みごたえのある食品をとるよう心がけ、食事はよく噛んで唾液を出すようにすることです。

カテゴリー:歯ことば〜歯科用語集〜  か行  投稿日:2021年12月9日