か行
カリエスリスク
むし歯(カリエス)が新たにできる、あるいは、むし歯がさらに進む危険性(リスク)、つまり、むし歯のなりやすさをカリエスリスクといいます。カリエスリスクは、むし歯をつくる因子と、それらに抵抗し歯を保護する因子のバランスで決ま …
投稿日:2022年2月28日
口腔乾燥症(ドライマウス)
唾液の分泌量の減少により口腔内が乾燥する状態のことをいいます。 唾液腺あるいは唾液腺管の傷害、全身疾患、薬物および情緒的因子(ストレスや緊張)、加齢、が原因としてあげられます。 症状としては主に乾燥感、灼熱感、粘膜の出血 …
投稿日:2021年12月9日
顎間ゴム(がっかんごむ)
自分で取り外せる輪ゴムを上下の歯のかけることを言う。上下の歯に同時にある矯正力を作用させたいときがある。その時に、ゴムを固定してしまうと、食事ができなくなったり歯磨きができなくなったりして日常生活に差し障りが出るので、患 …
投稿日:2021年3月8日
抗がん剤と知覚過敏
抗がん剤治療中は、すべての歯がしみるように感じることがあります。抗がん剤による神経障害の一つで、抗がん剤治療が終了すると、症状は自然と改善されます。 知覚過敏の治療をおこなっても治らないため、様子をみていきます。極端に熱 …
投稿日:2020年12月4日
顎間ゴム(エラスティック)
矯正治療では上下の歯の前後的、もしくは垂直的(上下)なバランスを改善するにあたり、輪ゴムを用いることがとても多いですが、この輪ゴムのこと顎間ゴム(エラスティック)と呼びます。 上顎と下顎、顎と顎の間に用いられるためそんの …
投稿日:2020年11月12日
誤嚥性肺炎 (ごえんせいはいえん)
誤嚥性肺炎とは、誤嚥(食べ物や唾液などが誤って気道内に入ってしまうこと)から発症する肺炎のことを指します。 嚥下機能の低下による誤嚥が原因で引き起こされます。 歯周病がコントロールされていない高齢者では、プラーク中の細菌 …
投稿日:2020年10月9日
顎間ゴム(がっかんごむ)
自分で取り外せる輪ゴムを上下の歯のかけることを言う。上下の歯に同時にある矯正力を作用させたい場合使用します。 掛ける場所は、症状に応じて様々だが、このやり方を総称して「顎間ゴム」といいます。
投稿日:2020年9月11日
ガルバニー電流
口腔内に別の種類の金属が入っている場合に起こる、イオン化傾向の違いにより流れる電流のことです。ガルバニー電流により、歯の神経の疼痛を引き起こすことがあります。
投稿日:2020年7月30日
口唇ヘルペス こうしんヘルペス
単純ヘルペスウイルスの感染によって唇の周りなどに水泡ができる病気です。唇に灼熱感や疼痛〔とうつう〕、膨張があり、ついで小水疱が形成されますが、数日で自然治癒することが多く、治療は抗生物質の軟膏を塗布します。原因は消化器障 …
投稿日:2020年1月23日
クラウン
虫歯により歯の大部分が欠けている場合、悪い部分を削ったあと、歯全体をおおうかぶせのこと。主に金属が使われますが、審美性を考慮したレジン(樹脂)やセラミック(陶材)もあります。 使用する材料で保険の適用範囲が定められており …
投稿日:2020年1月14日