歯ことば

2018.09.30更新

歯を白くすることは、洗濯で言うところの繊維についた色素分解と似たようなものです。最近では歯の漂白のことをホワイトニングと言うことが多いです。または、ブリーチと言うこともあります。


ホワイトニングにはホームホワイトニングとオフィスホワイトニングとあります。家庭でトレーにジェルを入れて行うのがホームホワイトニング、歯科医院で薬液を歯の表面に塗って光をあてるのがオフィスホワイトニングです。より効果を高めるために併用することがあります。そのときはデュアルホワイトニングといいます。


歯の神経がない歯を根の中からホワイトニングすることがあります。薬剤を根の中に入れて閉じた状態で、漂白します。この方法をウォーキングブリーチといいます。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.07.15更新

固定式の保隙装置です。保隙装置なので、歯を動かすというより歯並べるためのスペースを確保するための装置です。小臼歯を抜歯して矯正治療を行うとき、奥歯が前に倒れ込まないようにします。


奥歯にバンドを装着して、バンドとワイヤーを連結します。ワイヤーと連結することで、奥歯の倒れ込みを防止します。ホールディングアーチのように上の顎にプラスティックのボタンは付きません。ワイヤー矯正と併用して使用されることもあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.07.01更新

保隙装置の一つです。保隙装置は歯を積極的に動かすというより、スペースを保つための装置です。保隙装置にはいくつか種類がありますが、ホールディングアーチは抜歯矯正のときに使われます。


歯を並べるスペースが少なくて抜歯矯正を選択したとき、抜歯スペースに後ろの歯が倒れてくることがあります。これを防止する目的があります。


ホールディングアーチは固定式の装置で奥歯にバンドをつけます。このバンドと上の顎の口蓋部にプラスティックできたボタンを設置して、ワイヤーで結びます。プラスティックのボタンを固定源に、奥歯が倒れないように力が働きます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.05.13更新

頭に付けるタイプの矯正装置です。頭にキャップをかぶるので見た目に目立ちます。あえて頭に装置を付けるのは、後ろ方向へ動かす固定源作るためです。


出っ歯傾向のときに上の顎の成長を抑制したり、上の奥歯の位置を後ろに下げて、前歯を内側に引っ込めるために使用されます。装置は頭につけたキャップと、上の奥歯につけた装置をワイヤーで結ぶ構造になっています。これで、顎や歯に後方への力がかかります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.03.18更新

矯正治療でも、手のレントゲンを撮影することがあります。それは、手の骨の成長を知ることで、成長の度合いを知ることができるからです。


親指の根元(人差し指側)にできる、母指尺側種子骨という骨があります。この骨は思春期の成長スパートと同じ時期くらいに出現します。


母指尺側種子骨の出現は、顎の成長を予測する判断材料になります。矯正治療では顎の成長によって、治療方針が決まることがあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.11.26更新

歯並びと聞いて、何を考えますか。

多くの方は歯並びが悪いから、矯正治療という発想にになるのではないでしょうか。

 

では、どのような歯並びならいいのでしょうか。

まず、大人の歯(永久歯)は何本あるか、わかりますか。

親知らずを除くと上下14本ずつあるのが、通常です。

 

乳歯から永久歯に順番に、生え変わりきれいに整列して並ぶと、いい歯並びと言えるでしょう。

しかし、乳歯が早く抜けたり、遅くまで抜けなかったり、歯を並ぶスペースが十分にないと歯はきれいには並ばず、歯並びの悪い状態になります。

乳歯から永久歯に生え変わるときのスペースコントロールが大切になります。

 

しかし、成長が止まったときに、歯はきれいに列に並んでいるのに、きれいな歯並びではないことこがあります。

見ための美しさを表現するためには、歯を微調整してきれいな歯並びにする必要があります。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.10.08更新

ポリッシングは歯科医院で行う、歯の表面の清掃です。主に歯科衛生士が、回転ラバーカップやブラシで歯の表面を磨いていきます。

 

このとき、研磨用のペーストを用います。研磨剤は用途によって、粗さが違います。

 

歯にステインが多くついているときは、粗い研磨剤で磨いてから細かいものを使います。自分で行う歯磨きでは取れなかった着色を、除去することもできます。

 

ステインを除去するだけでなく、バイオフィルムの除去に効果があります。バイオフィルムは細菌が膜状に張り付いたものです。定期的に除去することで、歯周病の予防にも有効的です。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.09.10更新

プロバイオティクスという言葉を聞いたことはありますか。

テレビ・雑誌などで取り上げられることも多くなっています。

 

プロバイオティクスは体に良さそうだとわかっても、具体的に何かはっきりしない方も多いかもしれません。

プロバイオティクスは人体にいい働きをする微生物のことです。

プロバイオティクスに対して抗生物質はアンチバイオティクスと呼ばれています。

 

代表的なものとして、乳酸菌、納豆菌、ビフィズス菌などがあります。

体内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在しています。

プロバイオティクスは善玉菌として体内で働きます。

 

プロバイオティクスは腸内フローラを形成することで腸の働きを整えます。

フローラには花畑の意味があるように、腸内に花畑のように様々な細菌が組み合わさった状態を形成します。

 

近年、腸内だけでなく、口腔内でもプロバイオティクスの作用が注目されています。

虫歯菌や歯周病菌の働きを作用を抑制することがわかってきています。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.08.20更新

下の前歯が上の前歯より前にある状態のことをいいます。

受け口と表現されることもあります。

下の顎が前に出た状態になるので、見た目でもわかることが多いです。

 

原因も様々です。

歯だけの問題で反対咬合が起きるときは、何らかの理由で舌が上の顎までとどかないで、上の顎が十分に拡がらなかったときに起こることがあります。

上の顎が拡がらず、結果として下の歯が前に出た状態になります。

骨の問題で起きるときは遺伝や先天的な理由が原因になることが多いです

遺伝的に下の顎が大きくなったり、先天的な影響で上の顎が小さい場合に反対咬合がおきます。

 

治療法も年齢、原因などによって違ってきます。

子どものときは上の顎を拡げるような装置をつけることがあります。

また、骨に問題があるときは外科的処置を選択することもあります。

 

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.08.06更新

フッ素と聞くと、歯にいいというイメージを持つ方も増えているのではないでしょうか。

フッ素入リ歯磨き粉、フッ素入りの洗口液もよく見かけると思います。

歯医者でフッ素を塗ってもらった経験があるという方も多いでしょう。

 

では、なぜフッ素は歯に良いのでしょうか。

・フッ素には再石灰化を促進する働きがあります。

 再石灰化は歯の表面からミネラル分が失われたときに、唾液から栄養素を補給して歯の表面の状態を一定に保つことです。

・フッ素には歯を強化する働きがあります。

 歯のミネラル分とフッ素が結合すると、歯の表面を強化することができます。

・フッ素には虫歯菌の働きを抑えることができます。

 虫歯菌を弱めると、虫歯菌が作り出す酸の量が減り、虫歯になるリスクも減ります。

 

フッ素を定期的に摂取することは虫歯予防に大切です。

矯正治療中の方はいつも以上に、注意が必要です。

 

 

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

前へ