歯ことば

2018.07.15更新

固定式の保隙装置です。保隙装置なので、歯を動かすというより歯並べるためのスペースを確保するための装置です。小臼歯を抜歯して矯正治療を行うとき、奥歯が前に倒れ込まないようにします。


奥歯にバンドを装着して、バンドとワイヤーを連結します。ワイヤーと連結することで、奥歯の倒れ込みを防止します。ホールディングアーチのように上の顎にプラスティックのボタンは付きません。ワイヤー矯正と併用して使用されることもあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.07.01更新

保隙装置の一つです。保隙装置は歯を積極的に動かすというより、スペースを保つための装置です。保隙装置にはいくつか種類がありますが、ホールディングアーチは抜歯矯正のときに使われます。


歯を並べるスペースが少なくて抜歯矯正を選択したとき、抜歯スペースに後ろの歯が倒れてくることがあります。これを防止する目的があります。


ホールディングアーチは固定式の装置で奥歯にバンドをつけます。このバンドと上の顎の口蓋部にプラスティックできたボタンを設置して、ワイヤーで結びます。プラスティックのボタンを固定源に、奥歯が倒れないように力が働きます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.03.18更新

矯正治療でも、手のレントゲンを撮影することがあります。それは、手の骨の成長を知ることで、成長の度合いを知ることができるからです。


親指の根元(人差し指側)にできる、母指尺側種子骨という骨があります。この骨は思春期の成長スパートと同じ時期くらいに出現します。


母指尺側種子骨の出現は、顎の成長を予測する判断材料になります。矯正治療では顎の成長によって、治療方針が決まることがあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.11.26更新

歯並びと聞いて、何を考えますか。

多くの方は歯並びが悪いから、矯正治療という発想にになるのではないでしょうか。

 

では、どのような歯並びならいいのでしょうか。

まず、大人の歯(永久歯)は何本あるか、わかりますか。

親知らずを除くと上下14本ずつあるのが、通常です。

 

乳歯から永久歯に順番に、生え変わりきれいに整列して並ぶと、いい歯並びと言えるでしょう。

しかし、乳歯が早く抜けたり、遅くまで抜けなかったり、歯を並ぶスペースが十分にないと歯はきれいには並ばず、歯並びの悪い状態になります。

乳歯から永久歯に生え変わるときのスペースコントロールが大切になります。

 

しかし、成長が止まったときに、歯はきれいに列に並んでいるのに、きれいな歯並びではないことこがあります。

見ための美しさを表現するためには、歯を微調整してきれいな歯並びにする必要があります。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.10.08更新

ポリッシングは歯科医院で行う、歯の表面の清掃です。主に歯科衛生士が、回転ラバーカップやブラシで歯の表面を磨いていきます。

 

このとき、研磨用のペーストを用います。研磨剤は用途によって、粗さが違います。

 

歯にステインが多くついているときは、粗い研磨剤で磨いてから細かいものを使います。自分で行う歯磨きでは取れなかった着色を、除去することもできます。

 

ステインを除去するだけでなく、バイオフィルムの除去に効果があります。バイオフィルムは細菌が膜状に張り付いたものです。定期的に除去することで、歯周病の予防にも有効的です。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.09.10更新

プロバイオティクスという言葉を聞いたことはありますか。

テレビ・雑誌などで取り上げられることも多くなっています。

 

プロバイオティクスは体に良さそうだとわかっても、具体的に何かはっきりしない方も多いかもしれません。

プロバイオティクスは人体にいい働きをする微生物のことです。

プロバイオティクスに対して抗生物質はアンチバイオティクスと呼ばれています。

 

代表的なものとして、乳酸菌、納豆菌、ビフィズス菌などがあります。

体内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在しています。

プロバイオティクスは善玉菌として体内で働きます。

 

プロバイオティクスは腸内フローラを形成することで腸の働きを整えます。

フローラには花畑の意味があるように、腸内に花畑のように様々な細菌が組み合わさった状態を形成します。

 

近年、腸内だけでなく、口腔内でもプロバイオティクスの作用が注目されています。

虫歯菌や歯周病菌の働きを作用を抑制することがわかってきています。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.08.06更新

フッ素と聞くと、歯にいいというイメージを持つ方も増えているのではないでしょうか。

フッ素入リ歯磨き粉、フッ素入りの洗口液もよく見かけると思います。

歯医者でフッ素を塗ってもらった経験があるという方も多いでしょう。

 

では、なぜフッ素は歯に良いのでしょうか。

・フッ素には再石灰化を促進する働きがあります。

 再石灰化は歯の表面からミネラル分が失われたときに、唾液から栄養素を補給して歯の表面の状態を一定に保つことです。

・フッ素には歯を強化する働きがあります。

 歯のミネラル分とフッ素が結合すると、歯の表面を強化することができます。

・フッ素には虫歯菌の働きを抑えることができます。

 虫歯菌を弱めると、虫歯菌が作り出す酸の量が減り、虫歯になるリスクも減ります。

 

フッ素を定期的に摂取することは虫歯予防に大切です。

矯正治療中の方はいつも以上に、注意が必要です。

 

 

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.05.21更新

歯茎が下がって歯が長くなったように感じる方はいらっしゃいませんか。

年齢ともに歯茎が下がることがあります。

これは、歯周病や咬み合わせなどが影響しています。

 

歯茎が下がり始めると根の表面が露出することになります。

そのため、歯の神経に刺激が伝わりやすくなり、しみる原因になります。

歯がしみるから虫歯かなと思われて、来院される方は多くいらっしゃいます。

 

実際は知覚過敏を起こしているだけということも多いです。

歯茎下がりを起こさないためにも、日々のケアが重要です。

毎日の歯磨きを行い、食いしばりや歯ぎしりがないかを確認しましょう。

 

矯正治療でも歯茎下がりは起こります。

歯を動かすと、歯を支える骨や歯肉も動きます。

歯が動いたときに、周りの歯肉が追いついてこないときに歯ぐき下がりがおこります。

 

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.04.02更新

矯正治療が終わった段階では歯はまだ、しっかりと固定されていません。

少し揺れがある状態です。

このままにしておくと、また元の状態に歯が戻ってしまいます。

そのため、矯正治療が終わると保定装置を装着します。

 

インビザライン治療では、ビベラという保定装置を装着することが多いです。

ビベラはインビザラインを製造している会社で作る保定装置です。

インビザライン治療が終わった、最後のアライナーと同じ形で作ります。

より正確なものにするために、矯正終了後の最後の状態を光学印象で採得し、ビベラを作成することもあります。

 

ビベラはインビザラインよりも硬い素材でできているので、しっかりと歯を固定できます。

使用時間は最初のうちはインビザラインと同様に20時間以上です。

状態が落ち着いてきたら、就寝中のみになります。

後戻りの防止のためにも、できるだけ長く使っていただくことが理想です。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.03.26更新

アライナーに切れ込み(プレジションカット)が入っているときがあります。

これは不良品ではないので心配しないで下さい。

 

では、何のために切れ込みが入っているのでしょうか。

この切れ込みにゴムを引っ掛けて使います。

ゴムを引っ掛けることで咬み合わせを整える働きがあります。

 

慣れるまでは付け外しが大変なこともあります。

基本的には食事のとき以外はつけます。

担当医の指示によって使用時間は変わることもあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

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