フロス(糸ようじ)について

こんにちは。

最近あたたかくなってきましたねnico

花粉症の方には辛い季節ですね。

わたしも今年からくしゃみが。。。汗 

 

 

さて今日はフロス(糸ようじ)についてお話したいと思います。

 

フロス

日々診療をしていて、フロスが定着していない患者様がとても多いです。

理由は、
“面倒くさいから”
“やり方がわからない”
“時間がない”
などさまざまです。

 

実際歯ブラシだけでは、歯全体の約60%の汚れしか取れていないのです。

そうすると、歯周病がすすんだり、虫歯になったりするのは当然ですよね。

歯ブラシとフロスをすると、約80~90%のプラークが除去できます

フロスを加えることで約20~30%の汚れを取ることができるのです!!

フロスをやっている方、やっていない方では歯ぐきの状態が全く違います。

理想的な歯ぐきは、薄いピンク色をしていて、歯間乳頭という歯と歯の間の歯ぐきが尖っていて、キュッと引き締まっている状態です。

悪い歯ぐきは、赤く腫れて炎症があります。

そして歯間乳頭の歯ぐきは丸っこい形をしています。

歯ぐきが腫れていると、虫歯治療や、矯正治療など治療全般に影響してきます。

 

フロスは1日1回でも良いのです。

最初はフロスするのが難しく感じるかもしれません。

慣れれば簡単です。

1、2分で終わります!

毎日やることは全然難しいことではないはずです^ ^

 

使い方がわからない方は歯科医院で聞いてください!!

丁寧に教えます^ ^

歯科医院にきて定期的にクリーニングをしてるから大丈夫ということではないんですね。

日頃からご自身でしっかり

“セルフケアをする、できるようになる”

ここが大事なポイントです(*^_^*)

 

神谷デンタルクリニック 池袋医院

歯科衛生士 堀

カテゴリー:スタッフブログ  投稿日:2016年3月18日