歯ことば

2018.04.15更新

思春期に急激に成長することを成長スパートといいます。この時期に、身長が大きく伸びることなどが特徴です。女子では小学校高学年、男子では中学生頃におこります。個人差もあります。


成長スパートの頃に上顎の骨は概ね成長が止まり、下顎の骨は成長が始まります。顎の骨の成長は矯正治療の開始時期を決める上で、基準となります。


親指の根元(人差し指側)にできる、母指尺側種子骨という骨があります。この骨は思春期の成長スパートと同じ時期くらいに出現します。レントゲンから成長スパートを知る指標になります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.02.25更新

矯正治療の移動方法の中で、歯を平行に移動させる方法です。傾斜移動と違って、歯と根が同じ方向に同じ距離だけ動きます。強く押したり、1ヶ所だけに集中して力をかけるというより、歯全体に力が加わるようなイメージで動かします。


歯の位置を前後的、左右的にそのまま動かすときに必要な動きです。左右の歯の横幅が小さいときに歯を傾斜させないでそのまま外側に拡大するときや、すきっ歯を真中に寄せてくるとき等に使われます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.03更新

セラミックは一般的には陶磁器を指して言うことが多いです。
焼き物のお皿などがいい例だと思います。

歯科では人工の白い被せ物のことを、セラミックと表現をすることがあります。
自費診療で作られる白い歯の多くは、セラミックが使われています。

近年、よく使われるようになっているジルコニアもセラミックと位置づけられます。
ジルコニアはCAD/CAMといって、デジタル技術で加工されます。
従来の手作業で作られるクラウンより精度の高いものが作成されます。

より高い審美性を求めるとき(前歯のとき)などはジルコニアのフレームの上に陶材を盛りより、色調を調整して作成されます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.11.05更新

食事のあと、歯の表面からミネラルが少しだけ溶け出した状態(脱灰)になります。
この状態のままになると、歯の表面に穴が空いて虫歯になってしまいます。

唾液の作用によって、歯の表面はミネラルを補給して元の状態に戻るように働きます(再石灰化)。
再石灰化を促進するものとして、フッ素を含んだ歯磨き粉や洗口剤、ミネラルを含んだペーストやガムなどがあります。
脱灰から再石灰化を促進するために、補助的なものを使うこともいいことでしょう。

補助的なものに頼る前に、歯磨きと規則正しい食生活がまず大切です。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.07.02更新

笑っときに上の前歯を結んだ線(スマイルライン)と下唇を結んだ線が一致していると美しく見えるとされています。

矯正治療をしたいと思われる方は、上の前歯を結んだ線がきれいなアーチになっていないことが多いです。

 

八重歯が気になる方は八重歯が上の方にあるので前歯を結んだ線がジグザクになっています。

このような歯並びでは笑ったときにきれいに見えないというのが、スマイルラインの基準です。

 

矯正治療をしても前歯の並びが横一線に仕上がってしまうと笑ったときにきれいに見えません。

前歯の歯は6本あります。

この6本の歯が左右に少しずつ、高い位置にあるように並べることを治療目標にする必要があります。

 

矯正治療は歯が並べるだけではなく、前から横から見たときにどう見えるかまで考えることが大切です。

 

 

 

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.04.30更新

すきっ歯は歯と歯の間が開いた状態のことです。

特に、上の前歯が開いた状態は目立つのでよくわかると思います。

 

すきっ歯になる原因として、いくつか考えられます。

・歯の形が小さいとき

上の前歯の真中から2番めの歯が小さいときがあります。

このようなとき、真中に隙間ができることがあります。

 

・歯の本数が少ない

もともと、永久歯の本数が少ないこともあります。

このようなときも隙間ができることがあります。

 

・歯の大きさよりも顎が大きい

歯を並べるスペースよりも顎が大きいとスペースがあまり、すきっ歯になります。

 

・奥歯の咬み合わせが悪い

奥歯でしっかり咬んでいないと上の前歯を突き上げるような力が働くため、前歯が開き、すきっ歯になります。

 

・習慣的に歯を前に押し出す癖がある

舌を前に出す癖がある、指しゃぶりの癖があった、頬杖をするなどの癖があるとすっき歯になることがあります。

 

治療法として、矯正、被せ物、材料を貼り付けるなどがあります。

インビザライン治療は隙間を閉じることは比較的、得意としている動きです。

 

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.04.23更新

インビザラインでは歯を動かしやすくするためにアタッチメントというポッチを付けます。

色は歯の詰め物に使うものと、同じものなので目立つことはあまりありません。

 

アタッチメントにも種類があります。

そもそも、歯を動かしやすくするためのものなので歯の形、大きさ、必要とされる矯正力によって形が違います。

 

既成の形のアタッチメントを通常アタッチメントと言います。

あらかじめ決まった形のアタッチメントから選択します。

 

これに対して、歯に固有の形のアタッチメントを最適アタッチメント言います。

比較的小さめの、変形したアタッチメントです。

歯によっては上と下に2つのアタッチメントがつくことがあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.02.26更新

矯正治療を行う際、レントゲン撮影をします。

顔全体のものと横顔のものを撮影することが多いです。

 

横顔のレントゲンをセファロと呼びます。

横顔のセファロは、正確にはラテラルセファロといいます。

セファロにも種類があるからです。

 

では、撮影したセファロをどのように活用するのでしょうか。

最近はセファロをPCに取り込んで診断ができるようになってきました。

以前はレントゲン写真を紙にトレースしていました。

 

取り込んだ画像に計測点を記入します。

この点をもとに骨格、歯の生えている向きなどを分析していきます。

治療方針を決める判断材料になります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.02.12更新

歯の根の表面を覆うのがセメント質です。

歯の根は1番外側がセメント質、次が象牙質、その中が歯髄(歯の神経)で構成されています。

 

年齢とともに、厚みが増すことがあります。

また、何らかの原因で歯槽骨と結合することもあります。

 

セメント質と歯槽骨は歯根膜をはさんで、つながっています。

歯周病で歯根膜との結合がなくなり、セメント質が露出する状態になると歯が揺れたりすることがあります。

セメント質が露出した状態は虫歯にもなりやすいです。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.12.30更新

歯の表面を覆うエナメル質の下にあり、歯の大部分を構成するのが象牙質です。

象牙質はエナメル質より柔らかいですが、衝撃には強い性質があります。

 

細菌感染や刺激があると防御反応を働かせ、硬くなることがあります。

そのため、象牙質の下にある歯の神経を守る働きがあります。

薬を使って、象牙質を再生させる治療も行なわれます。

 

象牙質まで刺激が伝わると痛みを感じます。

歯ぎしりでエナメル質が削れると、しみやすくなるのはこのためです。

歯周病によって歯肉が下がると、象牙質に刺激が伝わりやすくなって痛みが生じることもあります。

 

象牙質はクリーム色をしています。

象牙質が作られる時期にテトラサイクリン系の抗生物質を服用すると、象牙質に色素が沈着します。

その場合、ホワイトニングをしても白くなりにくいです。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

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