歯ことば

2017.12.31更新

骨隆起と聞いても、口の中のことと結びつきにくいかもしれません。結構、多くの方の口の中に存在しています。

骨隆起ができていると、上顎の真中や下顎の舌側に膨らんだような状態になっています。

自分では気づきにくいですが、よく鏡で見たり、指や舌で触ると骨がポコッと高まっているのがわかると思います。

骨隆起ができる理由は、上顎や下顎にかかる力具合によると考えられています。強く咬んだり、歯ぎしりや食いしばりの癖がある人によくできる傾向があります。

骨隆起があるからといって、何か悪いということではありません。そのままにしておいて問題ありません。歯ぎしりや食いしばりがある人は注意が必要です。ナイトガードを装着して、歯を守る必要があることもあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.24更新

前歯と同じように早く、生える永久歯です。6才頃に生えるので6才臼歯と呼ばれることもあります。前歯から数えて6番目の歯なので6番と歯科医院では表現することが多いです。
6才頃に生える奥歯の歯なので、磨き残しがあるとカリエスリスクが高いです。磨き残しがないようにしっかりと仕上げ磨きをする必要があります。歯の溝に汚れが溜まりやすいときは、歯の溝を浅くするように材料で少し埋めることがあります。
第一大臼歯は奥歯の咬み合わせの前後的な位置を決めるときにも重要な歯です。上より下が少し前にあるときが理想的です。下の第一大臼歯と上の2本の歯が咬み合うと、しっかりと咬むことができ顎の位置が落ち着きます。しかし、理想的な状態にある人ばかりではありません。上の第一大臼歯と下の第一大臼歯が1歯と1歯で咬んでいるときもあります。下の顎の位置が少し後ろめにあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.17更新

八重歯は外側に張りだし重なり合った状態の犬歯のことです。叢生と言われる状態でよく見られます。


歯が並ぶ十分なスペースがないときにおこります。顎が小さかったり、乳歯が虫歯などで早く抜けてしまったときになりやすいです。

 

八重歯は見た目がよくないというだけでなく、歯が磨きにくくカリエスリスクが高くなります。

これら以外に、犬歯本来の機能を果たさないということがおきます。犬歯には擦り合わさって、左右の力を緩和する働きがあります。八重歯だと、擦り合わさることがなく左右の力の逃げ道がなくなります。そのため、顎を左右に動かしたときに歯への負担が大きくなります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.10更新

親知らずはすべての永久歯が生えそろった後に生える歯です。

永久歯は中学性頃までに生えそろいますが、親知らずは10代後半以降に生えてきます。

 

永久歯はすべて生えると上下左右に7本ずつあります。

親知らずは最後方の歯の後ろに生える8番目の歯なので、歯科用語では8番と言われることが多いです。

親知らずはすべての人に生えてくるわけではありません。

生えてこないで顎の骨の中に埋まったままの状態になることもあります。

近年、親知らずのもとになる種(歯胚)ができないこと方も増えているようです。

 

親知らずは抜かなければいけないのかというと、必ずしもそうではありません。

しっかりと生えてきている親知らずはそのままにしておいて、問題ありません。

また、完全に埋まっているときも抜く必要はありません。

親知らずを抜くときは、親知らずが他の歯のカリエスリスクを高めるときや、矯正治療で親知らずが治療の妨げになるときです。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.03更新

セラミックは一般的には陶磁器を指して言うことが多いです。
焼き物のお皿などがいい例だと思います。

歯科では人工の白い被せ物のことを、セラミックと表現をすることがあります。
自費診療で作られる白い歯の多くは、セラミックが使われています。

近年、よく使われるようになっているジルコニアもセラミックと位置づけられます。
ジルコニアはCAD/CAMといって、デジタル技術で加工されます。
従来の手作業で作られるクラウンより精度の高いものが作成されます。

より高い審美性を求めるとき(前歯のとき)などはジルコニアのフレームの上に陶材を盛りより、色調を調整して作成されます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院