歯ことば

2017.01.15更新

出っ歯

上の前歯が下の前歯より前に出た状態が出っ歯です。

出っ歯と言う言葉は日常でもよく耳にするかと思います。

見た目を気にする原因になりやすいです。

 

出っ歯の状態は、前歯が突出してなるときと下の顎が引けた状態にあるときがあります。

そのため、下の前歯が上の顎の歯肉に噛み込むこともあります。

 

原因としては指しゃぶり、頬杖、舌の癖、遺伝などが考えれれます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.01.08更新

叢生

前歯の見ためがガチャガチャだとつい注目してしまいませんか。

このような歯並びを叢生とと言います。

また、乱杭歯やガチャ歯とも呼ばれます。

歯の生えるスペースと歯の大きさのバランスが悪いためにおきることが多いです。

八重歯が唇側に張りだして、生えていることもあります。

デコボコがひどい場合は真中から2番目の歯(側切歯)が隠れて見えないこともあります。

見た目が目立たない矯正装置が増えたことで社会人になってから、矯正をする方も増えています。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.12.30更新

歯の表面を覆うエナメル質の下にあり、歯の大部分を構成するのが象牙質です。

象牙質はエナメル質より柔らかいですが、衝撃には強い性質があります。

 

細菌感染や刺激があると防御反応を働かせ、硬くなることがあります。

そのため、象牙質の下にある歯の神経を守る働きがあります。

薬を使って、象牙質を再生させる治療も行なわれます。

 

象牙質まで刺激が伝わると痛みを感じます。

歯ぎしりでエナメル質が削れると、しみやすくなるのはこのためです。

歯周病によって歯肉が下がると、象牙質に刺激が伝わりやすくなって痛みが生じることもあります。

 

象牙質はクリーム色をしています。

象牙質が作られる時期にテトラサイクリン系の抗生物質を服用すると、象牙質に色素が沈着します。

その場合、ホワイトニングをしても白くなりにくいです。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.12.23更新

エナメル質

歯のエナメル質が~などと耳にすることはありませんか。

そもそも、エナメル質とはなんでしょうか。

ホワイトニングでも出てくるけど、実際の所なんでしょう。

 

エナメル質は歯の表面を覆う部分です。

体の中で最も硬い組織ですが、反面、脆いという特徴もあります。

エナメル質はリン酸カルシウムを主成分とした無機質でできています。

 

エナメル質は酸の影響で脱灰(歯の表面が少し溶けること)します。

このままでは歯が溶ける(虫歯になるなど)ので、元に戻るように唾液に含まれているリン酸カルシウムを取り込みます。

このことを再石灰化といいます。

脱灰と再石灰化がバランス良く行われているときは、エナメル質は健康な状態に保たれます。

しかし、バランスを崩すと虫歯になります。

 

虫歯の予防ではフッ素の含まれた、歯磨き粉を使うことがあります。

それは、フッ素が再石灰化するときに同時に吸収されて、エナメル質を強化する働きがあるからです。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.12.18更新

トゥースウェア

トゥースウェアと聞いてもピンとこない方が多いのではないでしょうか。

直訳すると「歯の着物」ということかと考えたりしませんか。

なにも、歯が洋服を着るわけではありません。

wearにはすり減るという意味もあります。

つまり、トゥースウェアは歯が何かしらの原因で削れた、歯の欠損のことです。

トゥースウェアの原因は咬耗、摩耗、酸蝕と考えられています。

咬耗は歯ぎしりなど歯と歯がこすれて削れておこります。

摩耗は歯みがきのときに強くブラシをあてたり、、粒子の粗いペーストを使うとおこります。

酸蝕は酸性の飲み物(炭酸飲料、スポーツドリンク等)を飲んだ後にうがいをしないで口の中を酸性の状態にするとおこります。

また、最近では逆流性食道炎などでもおこると考えられています。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.12.11更新

知覚過敏

歯がしみるという経験をされた方は多いと思います。

なぜ、歯がしみるのでしょうか。

歯はエナメル質が象牙質を覆うような構造でできています。

何らかの原因でエナメル質が削れると、象牙質への刺激が伝わりやすくなります。

象牙質に伝わった刺激が歯髄に伝わると、しみるという症状が現れると考えれています。

では、原因であるエナメル質が削れるという現象はどのようなときに起きるのでしょうか。

考えられる原因として、歯みがき、歯ぎしり、咬み合わせ、虫歯、ホワイトニング、歯周病があります。

それぞれ、エナメル質が削れることがあるものです。

しかし、作用機序はそれぞれ、異なります。

 

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.12.02更新

象牙質

歯の着色にもいろいろな種類があります。

象牙質の色が変性することで歯が帯状にグレー色になることがあります。

これは象牙質が形成されるときに、抗生物質を服用することで象牙質の色が変性したのが原因です。

テトラサイクリン系の抗生物質を服用すると象牙質の色が変性するので、テトラサイクリン歯と呼ばれます。

テトラサイクリン系の抗生物質が歯の中のカルシウムと結合することで、色素が沈着します。

このような歯に紫外線が当たると色が濃くなる傾向があります。

以前は抗生物質としてよく使われていましたが、近年は使われない傾向にあります。

より有効的な場合は現在でも使用されています。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.11.27更新

エナメル質

歯の表面を覆う部分がエナメル質でできています。

エナメル質は無機質でできているので、硬くて脆いという特徴があります。

エナメル質はもともと、半透明ですが、食べ物や飲み物で着色することがあります。

着色の汚れをステインといいいます。

歯を磨いても取れない茶渋のようなものです。

ステインが付きやすいものとして

お茶、ワインなどタンニンを含むもの

ぶどうやブルーベリーなどアントシアニンを含むもの

豆腐、納豆などイソフラボンを含むもの

チョコレートやココアのようにカカオマスポリフェノールを含むもの

お茶などカテキンを含むもの

などがあります。

日常、よく口にするものです。

ステインは初めのうちはペリクルという歯の表面を覆う皮膜の上に付着します。

しかし、エナメル質が再石灰化を繰り返すうちにエナメル質の中にステインが取り込まれることがあります。

年齢とともに歯の色が濃くなるのはそのためです。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.11.20更新

シェード

歯の色は何色だと思いますか。

白と思われているかもしれませんが、実は違います。

歯の色はエナメル質の色と象牙質の色で構成されます。

エナメル質の色は半透明で、象牙質の色は黄色です。

個人差、年齢、歯の種類によって違います。

年齢とともに歯は黄色みを帯びてくることがあります。

象牙質の色が黄色みを帯びるためです。

ホワイトニング、歯の被せ物、入れ歯の人工歯の色を決めるためにシェードテイキングを行ないます。

歯の色を患者さんが求めているところに近づけていきます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2016.11.13更新

照射器

ホワイトニングはOHラジカルを発生させる必要があります。

酸性や中性のホワイトニング剤ではOHラジカルを発生させることがないので、光を照射させることでOHラジカルの発生を促進します。

光を当てると言ってもなんでもいいわけではありません。

適度な光の波長があります。波長が400nm位の光が効果的です。

400nm位の光は青紫色に見えます。

ホワイトニング専用にこのような光を出す装置があります。

また、白い詰めものをするときに使う、光照射機で代用することも可能です。

光を当てる効果として温度を高めることもあります。

温度を上げると、OHラジカルの発生を促進する効果があるからです。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

前へ