歯ことば

2018.01.21更新

歯肉の退縮がおこり、その部位の歯の根元が削れたような形になることがあります。削れる量が大きいと、くさびのような形になります。なので、くさび状欠損といいます。英語の頭文字を取って、WSDと表現されることがあります。


くさび状欠損がおきる原因はいくつか考えられます。歯磨きが強かったり、歯磨き粉の粒子が粗いことによっておこることもあります。それ以外では、歯ぎしりや食いしばりで力が歯の根元付近に集中することで、歯の表面が剥がれ落ちることでおきると考えれています。歯ぎしりなどで歯の表面が剥がれることをアブフラクションといいます。


くさび状欠損がおきると歯の根元付近に汚れが溜まりやすくなるので、くさび状欠損の部位に材料をたして形を滑らかにすることもあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.01.14更新

歯茎に近い部分の歯の表面が剥がれるようにしてできる、歯の欠損のことをアブフラクションと言います。歯ぎしりや食いしばり等、強い咬合力によって歯の表面が剥がれると考えられています。

アブフラクションが大きくなると、くさび状に歯が削れた状態になります。くさび状に歯が削れることをくさび状欠損といいます。くさび状欠損の主な原因として、アブフラクションがあるとされています。


アブフラクションの初期の症状として知覚過敏等を起こします。歯の表面がはっきりと削れていなくても、表面が薄くなると歯の神経に刺激が伝わりやすくなり、知覚過敏の状態になります。知覚過敏を感じたら、アブフラクションの可能性を疑ってもいいでしょう。


アブフラクションは歯ぎしりや食いしばりとの関係性が考えられるので、就寝時にナイトガードを着用したほうがいいこともあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2018.01.07更新

通常、鼻と口から呼吸をしています。口で呼吸をすることを口呼吸と言います。口を閉じる筋力が弱かったり、鼻からの気道に問題があると、口呼吸が多くなることがあります。鼻からの気道に問題があるときは耳鼻科の受診が必要になります。


口呼吸は直接、口から空気が入ります。そのため、喉に痛みが出たり、風邪を引きやすくなるなどの弊害がおきることがあります。また、口呼吸だと、唇が乾燥してカサついたり、口が乾燥して口臭の原因になることもあります。

それに対して、鼻呼吸では鼻の粘膜で湿度を持った空気に変えてから、空気が体内に入ります。鼻の中はフィルターとしての機能もあるので、風邪やアレルギーを防ぐことにつながります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.31更新

骨隆起と聞いても、口の中のことと結びつきにくいかもしれません。結構、多くの方の口の中に存在しています。

骨隆起ができていると、上顎の真中や下顎の舌側に膨らんだような状態になっています。

自分では気づきにくいですが、よく鏡で見たり、指や舌で触ると骨がポコッと高まっているのがわかると思います。

骨隆起ができる理由は、上顎や下顎にかかる力具合によると考えられています。強く咬んだり、歯ぎしりや食いしばりの癖がある人によくできる傾向があります。

骨隆起があるからといって、何か悪いということではありません。そのままにしておいて問題ありません。歯ぎしりや食いしばりがある人は注意が必要です。ナイトガードを装着して、歯を守る必要があることもあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.24更新

前歯と同じように早く、生える永久歯です。6才頃に生えるので6才臼歯と呼ばれることもあります。前歯から数えて6番目の歯なので6番と歯科医院では表現することが多いです。
6才頃に生える奥歯の歯なので、磨き残しがあるとカリエスリスクが高いです。磨き残しがないようにしっかりと仕上げ磨きをする必要があります。歯の溝に汚れが溜まりやすいときは、歯の溝を浅くするように材料で少し埋めることがあります。
第一大臼歯は奥歯の咬み合わせの前後的な位置を決めるときにも重要な歯です。上より下が少し前にあるときが理想的です。下の第一大臼歯と上の2本の歯が咬み合うと、しっかりと咬むことができ顎の位置が落ち着きます。しかし、理想的な状態にある人ばかりではありません。上の第一大臼歯と下の第一大臼歯が1歯と1歯で咬んでいるときもあります。下の顎の位置が少し後ろめにあります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.17更新

八重歯は外側に張りだし重なり合った状態の犬歯のことです。叢生と言われる状態でよく見られます。


歯が並ぶ十分なスペースがないときにおこります。顎が小さかったり、乳歯が虫歯などで早く抜けてしまったときになりやすいです。

 

八重歯は見た目がよくないというだけでなく、歯が磨きにくくカリエスリスクが高くなります。

これら以外に、犬歯本来の機能を果たさないということがおきます。犬歯には擦り合わさって、左右の力を緩和する働きがあります。八重歯だと、擦り合わさることがなく左右の力の逃げ道がなくなります。そのため、顎を左右に動かしたときに歯への負担が大きくなります。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.10更新

親知らずはすべての永久歯が生えそろった後に生える歯です。

永久歯は中学性頃までに生えそろいますが、親知らずは10代後半以降に生えてきます。

 

永久歯はすべて生えると上下左右に7本ずつあります。

親知らずは最後方の歯の後ろに生える8番目の歯なので、歯科用語では8番と言われることが多いです。

親知らずはすべての人に生えてくるわけではありません。

生えてこないで顎の骨の中に埋まったままの状態になることもあります。

近年、親知らずのもとになる種(歯胚)ができないこと方も増えているようです。

 

親知らずは抜かなければいけないのかというと、必ずしもそうではありません。

しっかりと生えてきている親知らずはそのままにしておいて、問題ありません。

また、完全に埋まっているときも抜く必要はありません。

親知らずを抜くときは、親知らずが他の歯のカリエスリスクを高めるときや、矯正治療で親知らずが治療の妨げになるときです。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.12.03更新

セラミックは一般的には陶磁器を指して言うことが多いです。
焼き物のお皿などがいい例だと思います。

歯科では人工の白い被せ物のことを、セラミックと表現をすることがあります。
自費診療で作られる白い歯の多くは、セラミックが使われています。

近年、よく使われるようになっているジルコニアもセラミックと位置づけられます。
ジルコニアはCAD/CAMといって、デジタル技術で加工されます。
従来の手作業で作られるクラウンより精度の高いものが作成されます。

より高い審美性を求めるとき(前歯のとき)などはジルコニアのフレームの上に陶材を盛りより、色調を調整して作成されます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.11.26更新

歯並びと聞いて、何を考えますか。

多くの方は歯並びが悪いから、矯正治療という発想にになるのではないでしょうか。

 

では、どのような歯並びならいいのでしょうか。

まず、大人の歯(永久歯)は何本あるか、わかりますか。

親知らずを除くと上下14本ずつあるのが、通常です。

 

乳歯から永久歯に順番に、生え変わりきれいに整列して並ぶと、いい歯並びと言えるでしょう。

しかし、乳歯が早く抜けたり、遅くまで抜けなかったり、歯を並ぶスペースが十分にないと歯はきれいには並ばず、歯並びの悪い状態になります。

乳歯から永久歯に生え変わるときのスペースコントロールが大切になります。

 

しかし、成長が止まったときに、歯はきれいに列に並んでいるのに、きれいな歯並びではないことこがあります。

見ための美しさを表現するためには、歯を微調整してきれいな歯並びにする必要があります。

 

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

2017.11.19更新

歯科治療では光学印象の使用が増えてきています。

今まで歯の型を採るときに、粘土ようなものを口の中に入れて苦しい思いをすることが多かったです。

光学印象ではスキャナーを直接、口の中に入れて歯の型を採ることができます。

 

インビザライン治療でもスキャナーを使用することができようになってきました。

その1つがiTeroというスキャナーです。

 

棒状のスキャナーの先端から光が出て、高速カメラで像を描き出していきます。

精度の高い像を高速に、モニター上に表示できます。

 

記録されたデータをもとに、簡易シミュレーションの作成も可能です。

記録されたデータはデジタルデータなので、そのまま海外へ転送することができます。

型撮りした資料を、海外に輸送する手間がなくなった分、シミュレーション作るまでの日数も短縮することができます。

投稿者: 神谷デンタルクリニック池袋医院

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